大阪教育大学開学60周年(創基135周年)記念事業の締めくくりとなる,第5回シンポジウム(PDF形式/672KB)
が11月7日,大阪市北区中之島の大阪市中央公会堂で開かれ,約1100人が参加しました。
シンポジウムは大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎の1年生音楽選択生徒79人による合唱で幕を開け,元朝日放送アナウンサーの乾龍介氏(本学昭和44年卒)の司会で進められました。主催者を代表して長尾彰夫学長が「大阪には大阪教育大学があるのだという存在感,発信力のある大学をめざしていきたいという大学の思いが,この開学60周年記念事業を企画する原動力になりました。大学の法人化,新たな教育改革の流れの中で,これからも“発信する大教大”,そして“大阪の教育の充実と発展に資することのできる大学”として,地域に根ざし,地域の人々に支えられ,地域と共に発展していく大学をめざしていきたい」とあいさつしました。
続いて,井村シンクロナイズドスイミングクラブ代表の井村雅代氏に「世界から見た大阪の教育―大阪教育大学に期待する」と題して講演していただきました。
また園児・児童・学生による演技が行われ,附属幼稚園の園児46人が,「盆踊り」「だんじり祭り」を,附属池田小学校体操・チアクラブの5・6年生18人が創作ダンスを発表しました。本学からは小学校教員養成課程芸術・体育系音楽専攻4年の蛭池千尋さんらGENESIS(ジェネシス)のメンバーが「車いすダンス」の華麗な演技を披露しました。
来賓として,文部科学省科学技術・学術政策局政策課長の中岡司氏,大阪府教育長の中西正人氏があいさつしたあと,「卒業生教育長 大いに語る−大阪教育大学に期待する」と題して,府内の教育長ら7人によるリレー提言が行われました。
開学60周年を機に,大学の象徴として新しくロゴマークが誕生しました。デザイン制作を担当した江藤亮准教授が経緯とコンセプトなどをスライドで発表し,ロゴマーク策定に携わった学生4人が,それぞれの思いを語りました。
シンポジウム終了後は,会場をリーガロイヤルNCBに移し記念祝賀会が開かれ,約350人が出席しました。大阪市教育長の永井哲郎氏から来賓あいさつをいただき,本学の卒業生である豊中市長の淺利敬一郎氏の乾杯の音頭で会が開き,会半ばには大学の歴史を振り返るビデオ上映なども行われ,多くの卒業生が旧交を温める光景があちこちで見られました。祝賀会の最後は,学園歌の合唱で締めくくられました。
(企画課広報室)